17/09/04
供養の日の制定に際して、供養に関する意識調査を実施いたしました。以下、調査結果を抜粋してご紹介します。
調査対象:男性58.5%、女性41.5%/20代~70代以上、1,000人(均等割付)/47都道府県
調査期間:2017年8月21日~8月22日
お墓参り、お葬式、物を粗末に扱わない、食べ物(動植物の命)への感謝の4項目が「大切にしている」「大切に思っているが何をしていいか分からない」の合計で70%以上という結果に
年代別にみると、20、30代の若年層においても、約7割が「行きたい」と回答
お参りに行きたい理由は、「義務を果たしたいから」「故人に会えるようで懐かしいから」「家族で行う行事を大切にしたいから」という回答が多い
自分の葬儀、墓参は望まない場合も、両親に対する葬儀、墓参などの供養を積極的におこなう意向があるなど、2世代間でギャップが見られた。
両親の葬儀や墓参を希望する理由は、「故人への感謝の気持ちを届けたいから」「供養の気持ちを届けたいから」「子の務めだと思うから」が多い。
→葬儀準備に関するコメント多数
<その他>
「簡素な葬儀ではなく、確りとした葬儀をしたかった」と「生前に両親と話し合いをしておけば良かった」などの後悔するコメントが目を引く。