2023年6月21日(水)18:30~20:00 (受付開始18:00~)
法相宗大本山薬師寺 東京別院(東京都品川区東五反田5-15-17)
23/6/14
一般社団法人供養の日普及推進協会(会長、大澤 静可)は、2023年6月21日(水)に、新型コロナウイルス感染症の被害に見舞われた方の供養、また感染対策従事者への感謝を示し、改めて安全と健康の祈願を行う特別法要を法相宗大本山 薬師寺東京別院にて開催いたします。
世界的に猛威をふるった新型コロナウイルス感染症ですが、国内では今年5月8日より感染法上の分類が5類へと引き下げられ、以前と同様の旅行や外出などの日常を取り戻そうとしています。
そこで改めて供養の日普及推進協会では、お亡くなりになったた多くの方々の供養と、感染症対策に取り組んだ方々への感謝、また安全と健康を祈願する特別法要を開催いたします。
さらに、薬師寺が日ごろの活動として勧めている写経を本協会の理事や会員が事前にしたためたものを奉納して法要いたします。
当日は、世界遺産で1300年の歴史を持つ奈良薬師寺の別院、薬師寺東京別院にて特別法要を執り行う他、本協会の顧問でもあるウォーキングトレーナー デューク更家氏によるウォーキング講座も開催されます。
※ご取材を希望の方は、事務局までお問い合わせください。
供養の日普及推進協会ではこれまでも「供養する」気持ちを持てる機会を創出するため、様々なイベントを実施してきました。
2020年9月には、世界中を襲っていた新型コロナウィルスの病没者の供養と終息を祈願し、世界遺産である薬師寺にて法要を開催しました。
近年、超高齢化や核家族化の進行、テクノロジーの発展によるライフスタイルの変化により、「供養する」ことに対して現代人の意識が薄れつつあります。供養の大切さを改めて考え、祖先や家族をはじめとする「人」や「もの」に気持ちを寄せる機会を積極的に創出することを目的に、2017年9月4日に記念日として制定されたのが「供養の日」です。
9月4日の読みが“くよう”と読めることから、老若男女問わず幅広い方にとって覚えやすく、記念日として末永く親しんでいただけるようなものになるようにという願いが込められています。